【カスタム】PD-A600を分解、グリスアップをしてみました





先日に購入したPD-A600のビンディングペダルですが

購入時の状態は結構硬めに締めてあり

ペダルの回転があまりよくありません

PD-A530の時もそうだったのでメーカの初期状態のような感じです

片面SPDなので同じ状態で止まってくれないと

装着時に何度もペダルをくるくるしないと駄目なので

ペダルのグリスアップとベアリングの調整をしてみました

DSC_6932

 

DSC_6918

まずは付け根のボルトを回して外します

ねじの向きは「tighten」と付け根に書いてありますので

ちょっと力を込めれば簡単に外れます

 

DSC_6920

中身が出てきました

透明のグリスがありますので綺麗にふきあげていきます

 

DSC_6928

上部の2本のナットを外すと後はバラバラになります

右側が完成、左側が分解時の部品の並び順に写しています

ベアリングの玉は上12個、下12個の計24個で

無くさない様に慎重に綺麗にしていきました

 

DSC_6931

 

あとはグリスアップしながら元通りに組み立てていきますが

下側のベアリング球を乗せる際はこの一番下のアルミパーツ部分に乗せて

上から筒をかぶせる様に配置すると簡単に出来ます

 

DSC_6930

筒をかぶせて最後に上側のベアリング球を乗せて

上の2つのナットで回転を調整していきます

ガタが無くスムーズに回転する部分が見つかるハズです

下ナットを手で締めてベアリングに当てます

上のナットを締めて行き下のナットを軽く押す位まで回します

次に下のナットを緩めて上ナットに当てて・・・

という具合に2つのナットを調整していけば上手く行きました

 

DSC_6932

左右のペダル両方ともこの位置でしっかりと止まってくれる位に

クルクルとなってくれました

構造上またメンテナンスが必要そうですが、これも自転車の楽しみかも知れません




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